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２０１３年２月８日（金）午後３時から本社会議室におきまして、事業所から１８名、社長、常務を含め本社から７名の計２５名が参加して、労働安全衛生委員会を開催致しました。
日頃より労働災害には、細心の注意を払って業務に取組んでおります。
新年になり、今年度労働災害０（ゼロ）を目標とし、全社一丸となって取り組まなければ達成できないと考え、この度、研修を実施致しました。
研修内容は２つのテーマから構成されており、安全に対する意識の向上に繋がる内容でした。
【テーマ】
１．リスクアセスメントの重要性と演習
参加者全員がリスクレベルの見積評価を実施し、リスク低減対策を考える練習を実施しました
２．社員教育
現在、当社で行っている社員研修には、入社時教育をはじめ、当社独自の数種類のＶＭ（ビジュアルマニュアル）研修を定期的に実施しています。当社は、クレームや苦情、事故等を減らすためには、教育の徹底が近道と考えており、事業所の責任者や中核をなしている従業員に意思の疎通を行うことで、労働災害の低減やサービス・品質の向上に繋がると考えております。

全体の社員研修終了後、古渡社長から、「今日学んだことは忘れずに次に繋げるようにしてください。次は、更に先のことをします。みなさんは幹部社員なのですから、一度聞いたこと・読んだこと・学んだことは忘れずによく熟考し、自分のものとしてください。そして自分が、次の段階へ成長するように心掛けてください。
また、業務を行う時は、あらゆる危険箇所を予測し、起こり得る最悪の事態を想定し、行動してください。そうすることがトラブルや事故等を最小被害で防ぐことに繋がるのですから。」とお言葉を頂きました。

今回の研修をその場だけにせず、参加した従業員は、各事業所の先輩や同僚に説明し、労働安全の意識を浸透させてください。